利用方法によって違うタオルの質

毎日利用するタオルの中で、やっぱりこのタオル、使い勝手がいいんだよねーって思うお気に入りのタオルってありません?
どんなに高くて高級なタオルでも、自分には合わないなんて思ってしまうタオルもあれば、そんなに高くないタオルなのに、このタオル最高なんだよねって思うタオルもあるものです。
たとえば、ホテルで宿泊する機会があり、その時にフェイスタオルで体を洗うってことになりますよね。
でも、ホテルのフェイスタオルって結構厚手の生地のものが多くて、水分の吸い取りは良くても体を洗うという行動には不向きなタオルです。
お年始などでいただくどこにでもある白いタオルのほうが、よほど体を洗うということには適していますよね。
いいタオルは断然ホテルの方ですが、高い安いということが関係ないってことがわかります。
ここでちょっと用途を「濡らすか」「濡らさないか」ということに分けて考えてみようと思います。
そう、DRY USEなのか、WET USEなのか、そのタオルがどちらになるのかな?ということを考えてみましょう。
まず、水気を拭き取る、汗を吸い取るという意味で考えてみると、フェイスタオル、ハンドタオル、バスタオルなどはDRY USEのタオルですね。
手の汚れをふき取る、体を洗うとなると、おしぼり用のタオルやウォッシュタオル、さらに浴用タオルということになり、この場合、WET USEのタオルということになります。
ホテルのフェイスタオルは、基本的に「顔を洗って拭く」とか「部屋に入って手を洗ったときに拭く」という用途に利用すべきものなのです。
日本人はタオルでごしごし体を洗う、体をこする専用のスポンジなどで体を洗うということがもう基本となっていますが、欧米の方々にはそういった習慣はありません。
石鹸やボディソープで体をなでるように擦る・・・というくらいです。
となると、ホテルのタオルだって体を洗うということに利用はしません。
ホテルは日本風旅館とは違い、欧米諸国の生活、サービスなどが元になっているため、タオルにそういった用途を考えていないということになります。
イコール、日本の旅館では必ずお風呂で利用する薄手のタオルがあるでしょう?
この記事の監修者:株式会社トーブコーポレーション
本記事は、創業1971年のオリジナルタオル作成専門店、株式会社トーブコーポレーションが監修しています。長年培った技術と信頼により、年間40万枚以上の販売実績を誇ります。
社内には、タオルの素材や製造工程に精通した「タオルソムリエ」の資格を持つ社員が在籍しており、専門的な知見に基づいた情報発信を行っています。今治産を中心とした高品質なタオル作りのノウハウや、数多くの製作事例をもとに、素材選びからデザインの再現性まで、オリジナルタオル作成のための有益な情報をお届けします。









