織物の歴史

織物の歴史

織物には人類と共に歩んできた古い歴史があります。
人の生活には保温や吸水などの用途で布が欠かせないため、布づくりは古代から行われてきました。
その歴史は石器時代にまで遡りますが、古代の布づくりには動植物が原材料として使用されていたため、織物の圧痕が残っている程度で現存するものは限られています。
また約6千年前のエジプトの彫刻には最古と考えられている織機が描かれています。

織物は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を組み合わせて作ります。
織物を織る織機は時代とともにより複雑な技術を生み出し、またそれとともに織物も様々な形状のものが作られ発展してきたという歴史があります。

現在、一般的に使われているパイル織りのタオルは、17世紀のトルコで作られていたターキッシュタオルが原型になっているといわれています。
ターキッシュタオルは糸を丸くループ状に織ったパイルが差し込まれており、このターキッシュタオルが英国に渡り、現在のパイル織りのタオルが広がっていきました。
吸水性や柔らかさといったタオルの特徴は、このパイルから生まれているといっても過言ではありません。

現在では当たり前に使われているパイル織のタオルが、織物の長い歴史のなかで生まれて数百年しかたっていないにも関わらず、私たちの生活にはなくてはならないものとして活躍しています。

 
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