海外、特に欧米では、エコ的観点でものを利用する、購入するということが当たり前のように行われていますし、生活もエコに沿った生活を・・という方が多くなっています。
ものがあふれている使い捨て社会がとうの昔からあったアメリカでは、地球を大切にするためには自分たちに何ができるのか？ということを考えることを、日本よりも早く始めているのです。
アメリカでは使い捨て社会を捨て、リサイクルがきちんとできる社会を目指していこうという考えが、大きく広がっているのですね。
日本でも近年、使い捨てではなくうまくリサイクルする世の中にしようというエコ的生活を訴える人が多くなりました。
ゴミも分別をしっかり行い、環境に沿った地球にやさしい暮らしをすることが必要ということが、やっと日本でも浸透しつつあります。
でもまだ、アメリカなどと比較すると、有機野菜専門のショップやエコ商品を販売しているショップなどが少ない、また利用者も少ないのが日本なのですが・・・。
タオルにもエコロジーという観点で作られたものがたくさんあります。
地球にやさしいということにプラスして、自分の体にも、お子さんの体にも優しいタオルがありますね。
無漂白で塩素での処理を行っていないタオル。
また、天然の植物などの色素を利用した素材のタオル。
人の体に毒となる肥料を利用していないオーガニックコットン素材など。
最近、日本でもアレルギーの人が多くなっていますね。
大人も花粉、ハウスダスト、食べ物のアレルギーなどとても多いと感じます。
そうした方々が利用できるタオルが多くなっているというのはとても素敵なことです。
また、タオルは使い捨て商品ではなく、再利用できるグッズです。
ボロボロになったらつなげて足ふきマットにしたり、ぞうきんにしたり。
車を拭いたりキッチンの油汚れ落としにしたり。
タオルはれっきとしたエコロジー商品だということも強く感じます。
エコを考えて利用するタオル。
長く愛用してきたタオルを別のものにして利用するということも、考えていきたいエコ的な利用方法ですね。
